理事長ごあいさつCompany
理事長から皆様へ
「絆、知、術、仁」
生まれ育った故郷、新潟の亀田で医療、高齢者福祉、障がい者福祉に携わってきて39年間、医師会の役員として新潟市の救急医療に15年間、新潟大学医学部学生の臨床実習施設として10年間、新潟県医師会のスポーツドクターのネットワーク作りに30年間、等々、、、様々な活動をさせて頂いてきました。
最近、思うことは、医師は医療が一番大切な使命ですが、その他、本当に地域のために行う仕事がたくさんあります。地域との“絆“を大切にしていくことが一番です。しっかりと勉強、学会にもたくさん出席して、最新の“知識“や“技術“を身につけてそれらを地域の皆様に還元することもアカデミックな使命です。
これら「絆」「知」「術」を超えてその上にある、医師として最も大事にしなければいけないことは、接する患者さん、地域の皆さんから学ぶ「謙虚さ」「信頼」を築くために必要な「仁」の心、態度だと肝に銘じています。
「医は仁ならざるの術、務めて仁をなす」(大江雲澤より)
主な経歴
昭和32年に新潟市山の下に生まれる。
昭和39年の新潟地震を経験、昭和石油のタンクの炎上、津波を経験する。
その後、7歳で亀田町に移る。
亀田小学校、亀田中学校、新潟高校、弘前大学医学部を卒業後、新潟大学整形外科医局に入局する。
大学で研修、後に長岡赤十字病院、新潟労災病院、新潟市民病院他を研修後、手の外科マイクロサージャリー(微小血管、指神経の縫合等)を専攻する。
平成3年から平成9年まで新潟県の障害者福祉、リハビリに携わる(新潟県中央福祉相談センター)。
障害者の等級判定、手当の判定、施設入所判定、施設監査業務を経験する。
新潟県でのスポーツ界におけるアンチ・ドーピング委員長も務めたことがある。
新潟大学の一般教養、また新潟医療福祉大学、大学院での非常勤講師も務めた。新潟市社会福祉協議会、介護福祉士会でのホームヘルパー等の養成研修講師を経験。
また2002年サッカーのワールドカップ新潟大会、平成21年の2巡め新潟国体、平成24年のインターハイの新潟市内で開催される競技の医事支援を行う。
現在、新潟県医師会内の健康スポーツ医学委員、スポーツドクター協会幹事、そして新潟県障害者スポーツ協会副会長として、スポーツ医の研修、障害者スポーツの発展に協力している。また、新潟市医師会理事を10年間勤め、その後“監事“として4年間医師会業務に携わっている。
主な役職
- 日本整形外科学会専門医
- 日本リハビリテーション医学会 認定臨床医
- 日本医師会 認定産業医
- 日本医師会 健康スポーツ医
- 日本整形外科学会 認定スポーツ医
- 日本スポーツ協会 公認スポーツドクター
- 財団法人日本障害者スポーツ協会公認障害者スポーツ医
- 介護支援専門員
- 義肢装具等適合判定医
- 新潟県医師会 健康スポーツ医学委員
- 新潟市医師会 監事
- 日本障害者スポーツ協会 理事
- 新潟県スポーツドクター協会 理事
- 新潟県障害者スポーツ協会 副会長
- 新潟県リハビリテーション研究会 監事
- 新潟県剣道連盟 参与
- 新潟大学整形外科同窓会 常任幹事
- 新潟県医師会 健康スポーツ医学委員
- 新潟市医師会 監事
- 日本障害者スポーツ協会 理事
- 新潟県スポーツドクター協会 理事
- 新潟県障害者スポーツ協会 副会長
- 新潟県リハビリテーション研究会 監事
- 新潟県剣道連盟 参与
- 新潟大学整形外科同窓会 常任幹事
※剣道 教士七段
※トライアスロン、マラソン大会参加多数
医療法人社団らぽーる新潟 理事長
- ゆきよしクリニック 整形外科・リハビリテーション科
- ゆきよしクリニック 通所リハビリテーション
- ゆきよしクリニック 訪問リハビリテーション
- ゆきよし訪問看護ステーション 訪問看護
- ケアプラン ゆきよし
- ショートステイ・ゆきよし とやの
社会福祉法人豊潤舎 理事長
- 新潟県障害者リハビリテーションセンター
- 特別養護老人ホーム 昴