ゆきよしクリニック
通所リハビリテーション

Rehabilitation
通所リハビリテーション

リハビリ専門職によるサポートで
自立した日々の生活を一緒に
目指しましょう

当クリニックの通所リハビリテーションでは、短時間(1〜2時間)のリハビリに特化したサービスを提供しています。
医師の指示のもと、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が、利用者様の状態に合わせた個別プログラムを作成し、目標達成に向けたサポートを行っていきます。
「退院後にもリハビリを続けていきたい」「言葉がうまく出てこないし、むせることが増えた」「自宅でもできる運動を教えてほしい」といったご希望やご心配のある方はもちろん、まずは話を聞いてみたいという方でも、見学や体験利用を受け付けております。
サービスにご関心のある方は、担当のケアマネジャー様へご相談ください。

施設画像

通所リハビリテーションにできること

利用者様の身体の状態や目標に合わせて、さまざまな運動メニューを用意しています。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が考案する専門的な訓練を行います。
住み慣れた環境で「自分らしい生活」を送るお手伝いをします。

運動メニュー

1.
ストレッチ(腰痛・膝痛・転倒などの予防)・筋トレ・口腔体操などを行います。ご自身の身体の状態に合わせてメニューを選んでください。個別または小集団で行うことで、効果的に運動機能を向上させます。

個別プログラム

2.
目標を達成するための個別に作成したプログラムを行います。外出を想定した歩行練習・バランス練習、言語聴覚士による言語訓練など、身体の状態に合わせたメニューを提案します。無理せずステップアップしていきましょう。

自主トレーニング

3.
専門スタッフが、自宅でも簡単に行える自主トレーニングの方法をお伝えします。特別な器具は必要ありません。施設でのリハビリのほか、日常的に体を動かすことで運動機能はアップしますので、習慣化できるようにサポートします。

ご利用案内(営業時間)

・午前の部
 対象:要支援(移動・排泄が自立されている方)
・午後の部(2部制)
 対象:要支援・要介護1~3
 (移動・排泄が自立されている方)

※土・日曜・祝日、年末年始・お盆はお休みです。

午前の部 10:00〜11:30
休業 休業
午後の部 13:00〜14:15
14:15〜15:30
休業 休業

リハビリプログラム<タイムスケジュール>

午前の部

10:05

集団体操

10:20

運動メニュー

10:35

個別プログラム

10:50

自主トレ・脳トレ

11:05

マシンでの運動

11:20

記録・水分補給

午後の部(前半)

13:00

集団体操

13:15

運動メニュー

13:30

個別プログラム

13:45

マシンでの運動

14:00

水分補給

午後の部(後半)

14:15

マシンでの運動

14:30

運動メニュー

14:45

個別プログラム

15:00

集団体操

15:15

水分補給

※一例です

ご利用料金について

当サービスの料金は、利用者様の状況や利用条件によって異なります。
ここでは、参考にしていただけるようにモデルケースをご紹介します。
※あくまで目安となりますので、あらかじめご了承ください。

Aさん

料金例 Aさんの場合

  • 口腔機能向上加算を算定する場合
  • 要支援1
  • 介護保険負担割合1割
  • 週1回(月4回)利用した場合
    ※要支援の方は利用回数にかかわらず月額料金となります
基本料金(加算含む)
¥2,622
口腔機能向上加算
¥165
合計(月額)
¥2,787
※料金は全て税込です。
Bさん

料金例 Bさんの場合

  • 口腔機能向上加算を算定する場合
  • 要支援2
  • 介護保険負担割合1割
  • 週2回(月8回)利用した場合
    ※要支援の方は利用回数にかかわらず月額料金となります
基本料金(加算含む)
¥4,860
口腔機能向上加算
¥165
合計(月額)
¥5,025
※料金は全て税込です。
Cさん

料金例 Cさんの場合

  • 口腔機能向上加算を算定する場合
  • 要介護1
  • 介護保険負担割合1割
基本料金(加算含む)
¥427
口腔機能向上加算(月2回まで)
¥165
合計(1回あたり)
¥592
※料金は全て税込です。

職場環境等要件について

『介護職員等処遇改善加算Ⅱ』を算定するにあたり、通所リハビリでは、下記の取り組みを行っています。

区分 具体的内容 通所リハビリでの取組
入職促進に向けた取り組み 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現ための施策・仕組みなどの明確化 ・経営理念・運営方針・施策を定め、就職説明会や面接等において提示している。
他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築 ・他産業からの転職者、中高年齢者や新卒者、未経験者等の採用実績あり。幅広い層の職員が勤務している。
資質の向上やキャリアアップに向けた支援 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動 ・年間研修計画を定め、イーラーニングを活用した研修の受講と報告書の作成を全職員を対象に実施。
・事業所内での実技研修(緊急時対応、避難訓練等)、症例検討実施。
・年2回(上半期・下半期)人事考課を実施。
上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保 ・年2回、人事考課面接を活用し、上位者との相談機会を設けている。
両立支援・多様な働き方の推進 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備 ・子育てや介護等の家庭の事情に合わせて働けるよう、短時間正規職員制度の導入。
・個々の希望に添って、曜日や時間など多様な勤務時間を設定。
有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている ・診療所や他事業所を併設している利点を活用し、事業所内だけでなく、他事業所、他職種の職員にも協力を仰ぎ、有給を取得しやすい環境を整えている。
腰痛を含む心身の健康管理 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施 ・健康診断の実施。
・ストレスチェックの実施、希望者には面談実施。
・希望者は休憩時間を2回に分けて取れる体制を整備。
事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備 ・送迎に関する事故対応マニュアルの整備。
・急変時の対応マニュアルの整備。
・事業所内研修にて、マニュアルに沿ったシミュレーション実施。
・法人内の委員会にて、事故・ひやりはっと事例の分析・共有をはかっている。
生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組 現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している。 ・勤怠管理システムの活用により、管理者が勤怠の状況を把握。
・週1回、全職種参加のミーティングを実施し、課題を検討。
業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている ・介護ソフトの活用により、記録・閲覧・印刷等の効率化を図っている。
介護ソフト、情報端末の導入 ・介護ソフトの活用により、記録・閲覧・印刷等の効率化を図っている。
・スマートフォンやタブレットの活用により、担当者会議や訪問時でも記録・閲覧が可能であり、効率化を図っている。
やりがい・働きがいの醸成 ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善 ・週1回、全職種参加のミーティングを実施し、課題を検討。
ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供 ・利用者やケアマネジャーを対象とした意向調査を実施。ケアの好事例や謝意等、情報共有をはかっている。

ご利用の流れ

  1. リハビリ利用のご相談

    介護支援専門員(ケアマネジャー)にリハビリ利用の相談をしてください。
    ※見学・体験利用も受け付けております。

  2. 事前面談

    利用者様のご自宅へ訪問し、施設の概要やサービス内容について説明いたします。

  3. リハビリ体験

    当施設にて1日リハビリ体験を行います。
    ※リハビリ体験・送迎は無料です。ご利用はお一人様1回限りとなります。

  4. 契約

    通所リハビリ契約を行います。初回リハビリ開始日や支払い方法などのご説明もいたします。

  5. 通所リハビリ開始

    利用開始となります。ご自宅から施設まで送迎いたします。

通所リハビリテーションの見学について

当施設では、随時見学を受け付けています。
「施設や利用者の雰囲気は?」「どんなリハビリをしているの?」などご興味のある方は一度見学にお越しください。

見学当日の流れ

  • ご説明 当施設の方針やサービス内容について説明いたします。
  • ご見学 施設内を見学いただきます。
  • 質問受付 質問や不安点などについてスタッフがお答えします。

よくあるご質問

利用するにはどうしたらいいの?
利用するには要介護(要支援)認定を受けている必要があります。

まずは、担当のケアマネジャーへご相談ください。

どんな人が通っているの?
割合としては、要支援1~要介護3の認定を受けた方の利用が多くなっています。

お身体の状態や年齢等はさまざまです。リハビリに取り組まれている様子や雰囲気が気になるという方は、見学や体験利用も受け付けておりますのでご相談ください。

利用料金はどのくらいかかるの?
要介護認定の介護度によって異なります。

詳しくは、料金表をご確認ください。

自分で通っていかなければならないの?
当サービスの送迎車による送り迎えが可能です。

送迎の範囲はご相談ください。

自宅の環境についても相談できるの?
心身の状態やご自宅の環境に合わせて、住宅改修や福祉用具についてご提案することができます。
リハビリってどんなことをするの?
心身の状態に合わせて、ご自宅での生活動作をもとに個別のプログラムを実施します。

体を動かすことはもちろんのこと、生活上の工夫も提案します。

アクセス・お問い合わせ

ゆきよしクリニック
通所リハビリテーション

  • 〒950-0122
    新潟県新潟市江南区稲葉1-4-3
TEL. 025-382-3845
(月〜金曜8:30~17:30)
担当: 猿山・高橋